なんだか最近、しばらくぶりにチャット熱が上がり始めている。
なのでぼけーっとチャットやりつつ思った事を書いてみた。
チャット。。。それはネット上でのリアルタイムのお喋り。。。
どうだろう?皆さんはお好きだろうか?
ちなみに私の場合は、チャット歴は何年か前からずーっと「うーん、2年くらいかなぁ〜」とか言っているが、実は6年とちょっとくらいある。
まあ正直な話ネットを始めたきっかけがチャットと言う感じの人間だ。
それにしても時々思うのだが、最近のチャット利用の年齢層ってどうも昔に比べて急激に下がってきている気がする。
私が初めてチャット界に飛び込んだ頃は、なんだかまだまだIT革命がどうのとか言っても10代前半の子が気軽にPCを触っているような時代じゃなかったせいか、圧倒的に10代、特に女の子のチャット人口が少なかった。
私がちゃんと正直に「13歳の中1で♀です。よろしくお願いします。」とかやっても、普通にギャグと受け取られた事もあったし、「エエッ!!中学生なのにPCできるんだ!!」とか驚かれた事もあった。
しかし現在は小学生でも普通に気軽に自分のサイトを持てるような時代。
小中学生のチャットは当たり前、むしろかなりのチャット人口を占めている。
まあ、どんどんチャット人口が増加し、いろいろと活発になっていくのは良い事だ。
しかし人が増えると、チャット界もリアルな街とかと同じようにいろいろなところで歪みが生まれ、今まで常識だった事が常識でなくなり、マナーも崩れ、荒らしさんも増える。
まあでもこれは仕方の無い事、どんなものも『歪み』が生まれることが無ければ発展する事はない。
生まれた歪みは時間とともに上手く引き伸ばされて、そしてそれがその分野の成長に繋がっていくものなのだ。
しかし、どうも最近ふと「あれ?なんか変?」思う事がある。
いきなり入ってきて、挨拶もなくタメ口で話進めていく人。
ちょっとでも敬語っぽいものを使われると、馬鹿にされてると言ってキレる人。
その他色々とモニタの向こうに人が居る事をまったく意に関していない行動をとる人。
そしてそれがチャットの『普通』としてそのまま何もせず、ただただそのまま過ごす人。
なんというか、チャット人口増加とともに生まれた『歪み』が普通ならだんだんと伸びて元に戻るはずなのに、どうも歪んだままそれが元の形として成長していっているような気がする。
明らかにこれはおかしい事ではないだろうか?
たしか何年か前に、その事に対する反動か、「ネチケット」というものが流行ったが、私は別に今さらそれについてダラダラ語るつもりはない。
ただ、チャット内で「相手の事を考えて発言&行動する」と言う考えがもう少し広がって欲しいものだと思う。
えっと、特にここ1年くらいの間にチャットを始めた小中高生の皆様。
「気にかけず自由に話せる」というこの状態の意味を取り違えないようにしてください、みんながそういう感じだからチャットはそういうものと思い込まないでください。
たしかに常識は時代とともに変化していくものですが、「人間としての基本的マナー」はいつの時代も変わらない物だと思います。
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