この前友達が彼氏に化粧のことでちょっと一言言われたらしく怒ってた。
彼女は別にそんなに化粧が濃い方じゃないんだけど、アイメイクをするときにちょっと雑誌に載ってるアイメイクを真似してみたらしい。
そのメイクはちょっと冬らしくホワイトを使った可愛らしい感じのメイクだった。
私に会った時もそのメイクをしてたのだが、別に変に浮いてたりもしないし、彼女の雰囲気や服装にもあってる。もちろんそんな派手でもない。
話を聞くと、友達の彼氏はデートで待ち合わせをしていて普通に彼女に会ったらしい。
そして彼女の顔を覗きこんで一言・・・『目の上白いよ。』と言ったらしいのだ。
この話を聞いて、大体の男の人は普通に『それがどうしたんだろ?』って思うだろう。
しかし、このことは女の子のほうから見たらかなりショッキングなことだ。
大体デートをするとき女の子は、“彼氏の為”に化粧をする。
普段は自分で化粧するのが好きだからしてるーって子も、大抵デートの場合は彼を意識して化粧しているのだ。
しかしそれを、友達の彼氏は何も考えない一言で片付けてしまった。
まあもしかしたら彼氏は、彼女のホワイトを使ったメイクは初めてみたので驚いたのかもしれない。それでおもわず言ってしまったのかもしれない。
っが!しかし、彼は頑張って自分のために一生懸命メイクしてきた彼女のことをなぜ考えてあげられなかったのだろうか?
もしここで一言『今日はいつもと違う雰囲気だね。』と言えれば彼女は喜び、二人の仲はもっと深まること請け合いだったかもしれないのに。
男の子の、女の子に対する化粧に関する一言は実は結構二人の仲を左右してたりする。
たぶん男の人が思っている以上に女の子の化粧に対する思い入れは深い。
きっと男性側からは理解ができないと思うが、自分のメイクを否定されると自分自身を否定された気持ちになる女の子は結構多いと思う。
まあ、確かにデートに似合ってないメイクをしてきたり、明らかに濃すぎるメイクをしてきたりする女の子もいるだろう。
そんなときは、男の人は慎重に言葉を選んでそのことを彼女に伝えるべきだと思う。
『そのメイク似合わないね』や『メイク濃くない?』という直接的なものは絶対ダメ!
『俺、ラメとか使ってるやつってなんか嫌いなんだ』とかいうのももちろんダメ!
そんなことを言ったら確実に彼女を傷つけちゃいます。
ここは、たとえば彼女が青を使ったアイメイクでしかもめちゃくちゃ濃かったりしたら。。。
『今日なんかいつもと違うねー涼しげな目元だねー(笑顔)』とこんな感じでまずとりあえず誉めておいてから、少しずつ自分の意見を伝えってって欲しい。
私的にはこうゆうところでいい男とそうでない男の差が生まれるのだと思う。
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