私はこたつが大好きだ。
なんといっても、お決まりのようだがこたつで蜜柑を食べながらTVを見るのが最高だ。
ちなみにこの文章もこたつに入りながらノートパソで書いていたりする。
決め付けるようでいけないかもだけど、やっぱりこたつは日本人の心ってかんじだ。
なんといってもこたつは素晴らしい。
まず、ひとつの小さな台に暖をもとめみんなが身を寄せ合うことで自然に人と人とのコミュニケーションがとれる。
みなさんの中に何人かは家族でこたつをかこみ談笑した経験がある人はいないだろうか?
どうしたってこたつは狭い、そこを嫌がる人はいるだろう。しかしどうしたってみんな身を寄せ合う。
そうしてそこから話題が弾み,家族の絆が生まれる。
人と人の繋がりが希薄になっているといわれて問題になっている現在、こたつは家族のつながりを取り戻す最高のアイテムだ。
それにこたつは足元をあたため頭を冷やすので、一生懸命深夜まで勉強している受験生にも最適だ。
私も高校受験のときにかなりお世話になった。
そして、なんといってもこたつの醍醐味はうたた寝だ。
よく親に「風邪をひくからやめなさい!」って言われるが、どうしてもあの心地よさはやめられない。
私的な理屈だと、身体をこたつが身体を温め続けているのだからなんで風邪ひくんだろうって思うのだが。。。
なんていってもあの心地よさは、敷布団やベットには取って代わることのできない心地よさだ。なんて言ったって、身体を直接布で巻いているのではない、暖かい空気がやさしく身体をつつみこんでくれるのだ。
こんなに素晴らしい機能を持っているこたつ。。。
もっとはやらないかなぁ。
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