そろそろ学園祭の季節です。
学園祭が近くなりますと、普通の一般学生でも領収書を切ってもらう事が多くなります。
基本的に領収書は必要経費にのみでるものというものは周知の事だと思いますが、とりあえずうちでは物を買い出すとき使った車に対するガソリン代も出していい事になっています。
(まあさすがに調子に乗って沢山入れたら無理ですが)
ちなみに今回は先輩のお車使っていますが、お金を預かる棚ヶがついていっての買出しなので、ガソリン代は普通に落ちるはずです。
某ガソリンスタンド、エ○オスにて。
棚ヶ「すいません領収書お願いしまーす。」
店員「はい、かしこまりました〜。。。はい、こちらでよろしいですか?」
領収書の確認をする棚ヶ。
宛名が個人名が打ち出されている事を発見。
棚ヶ「すいません、ここ宛名変えてもらえますか?学校名にしたいんですけれど。。。」
店員「いえ、こちら機械で出してしまっているのでもう無理です。」
全然店は混んでなかったし、とりあえず食い下がる棚ヶ。
棚ヶ「ほんとにすいません。ちょっとこれだと、うち領収書受け取ってもらえないんで、手書きとかお願いしていいですか?」
店員「いえ、うちでは手書きの領収書はご用意しておりません。こちら以外出せません。」
え〜、ていうかこれハンコすら無いしなぁ。。。
棚ヶ「あの〜これ。。」
店員「もうしわけございませんが、こちらしかお出しできませんのでぇー」
。。。退散させられてしまった棚ヶ。
畜生、エネ○スに負けました。。。ぅぅ、学校閉まるまであと20分しかない状況じゃなかったら、クレームきちんと入れたのに。。。
き〜なんだよ、あのバイト!!
「社員出せ!!」って言えばよかったよ。
うーん、というかエネ○スの領収書って本当にあれだけなんですか?
どうみても単にレシートに『領収書』って書いてあるだけにしか見えないんですけれど。。。
いや、確かに今ああいう領収書の店多い事は知っているけれどさぁ、一応そういうところでもごねれば手書きで出してくれるもんですよね?
うう。。。悔しいです。
このままでは先輩の車のガソリン代を棚ヶが奢ってしまうことになるわ。
ていうか急な出費は痛いわ。
一応、会計責任者であるお友達に「これってやっぱり駄目ですか?」と恐る恐る聞いたところ、「はい、ざんねーん。もう一度店いってこーい」と言われました。
。。。エネ○スさん、乗り込んでいいですか?
気がついたら午後4時でした。
せっかくの休日を無駄に過ごしてしまいました棚ヶです。
仕方が無いので本日はもう全て非生産的に過ごそうかと思いまして、とりあえずネット三昧です。
2週間位で飽きるかと思いますが、ブログなんてのも突発的に始めてみました。
おそらく本気で3日坊主だと思いますので、ここには書きません。
ゲームも新しくダウンロードしました。
目が痛くなってきました。
あとニュースサイトを見てたら、北朝鮮さんが核放棄に関するなんちゃらを言ったらしいですね。
うーん、これまたいきなり来たなぁ〜。
いいことなんだろうけれど、一体裏で何があったんでしょうか?
中国とかアメリカさんとかが耳元とかでヒソッと何か囁いたんでしょうか?ドキドキドキ。
それとあまりにも暇だったのでマニキュアを塗りなおしました。
乙女です。
清純派白パールのネイルでございます。
。。。っていうか、一日を無駄にするとマジで書く事ありません。
本日は「中秋の名月」らしいですね。
いやーどうりで今日は満月が綺麗なわけだ。
なんか、ここ最近四季イベントに関わりが無くなり掛けていた生活を行っていたんですが、今日は妙にお空のお月様が気になったんですよ。
納得納得。
かなり昔に、月には魔力があるとか言うオカルトチックな話を聞きましたが、今日の満月は本当に魔性を感じさせるくらい綺麗です。
雲の無い夜空に静かに輝く満月と虫の声。
嗚呼、なんとなく雅です。
気分は無意味に平安貴族でございますが、悲しいかなここの現実は平成の世の住宅街。
月見をするにも用意できるものといったら酒とコンビニで買った団子くらいしかありません。
はぁぁ。。。なんて無粋。
まあ、月見て平安の世の趣がどうこう言えるほど棚ヶは歴史詳しくないし、趣深い人間じゃないんですけれどね。
なんとなく、しんみりとした気分になる日もあります。
あっ、そうそうそういえば聞くところによると「平安時代」って貴族の生活は華やかだったらしいけれど、その影で民の世は戦乱やら疫病やらで乱れに乱れてたらしいですね。
そんな時代と同じ「平」の字を持つ年号に生きる棚ヶですが、一体これから「平成」の世はどうなってゆくのでしょうか?
もうとりあえず17年は過ぎたけれど、未だ世が字の通りになった気はしません。
まあ未だ戦乱は無くならないし、これからも世の中から無くなるもんじゃないと確信しているけれど。。。
世の中に住む沢山の人が、夜空に在る月や星を美しいと思いながらゆっくり眺められるようになったら、多分多少は暮らしやすくいい世の中になるような気がします。
高校時代の同級生が明日結婚式らしいです。
まあ正直、全然仲がよくなかったというか関わりが薄かったので招待状なんて洒落たものは棚ヶの元には舞い込まないんですが。。。
あーなんかあたし達もいつの間にやら大人になりましたね。
『結婚』なんて単語を聞くとシミジミそう思います。
人生のうちで一番無謀で元気の良い夢見がちな高校時代を同じ校舎で過ごした同級生達の口から、社会人としてのリアルな発言が飛び出すってのはやっぱり未だに慣れません。
21歳にもなったらそれは当然の事なんだろうけれど、なんだか奇妙な感覚。
まあ、未だにガンガン夢を追っている子は沢山いるんですけれど、やっぱり少し私達あの頃とは違います。
元々結構みんなバラバラの方向を向いている環境の高校だったけれど、やはり卒業をしてしまうとそれこそ思いっきりエントロピーが増大ですよ。
止められない事だし、止める気も無いけれど、なんだかなー。
とりあえず高校の頃の同級生にはいつまでも自分の夢を追って欲しいような幻想があるよなー。
まあなんか今回の集まりは微妙。
自分、アルコール弱いはずなのに、ビール、GFサワー、サンザシ酒ロック、焼酎水割り、変な甘いカクテル、ウィスキーロック、焼酎水割りを飲んでも、いまいち気分が陽気な方向まで行ってくれなかったしなぁ。。。
もちろん久々に合う人たちの前で無茶はできないと思って、全然勢いもなにもなかったってのもあるけれど。
ていうか特に会いたいと思っていた人たちが、全員忙しくて来てないってのが気分が晴れない最大の原因だよなー。
普通に寂しいもん。
でも今回飲んだ店が結構面白い感じの店だったので、今度誰かとまた行こうかと思います。
うーん、ほんとそれくらいしか収穫感じられないなぁ。
あっ、あと棚ヶさん数名から「棚ヶ変わったね。」と言われました。
いい意味か悪い意味か?
とりあえず昔よりウザさが増していたら皆様御免なさい。(昔を越えるほどのウザさはさすがにそう出せないと思うが)
本日連絡ミスにより、人生における貴重な6時間を無駄に潰す。
ええ、この些細な連絡ミスは全て棚ヶの責任でございます。
ワタクシが確認を取らなかったのが悪いんでございます。
だからこの無駄な時間を誰かの所為にするつもりなんていうのはさらさらございません。
ただ、もう自分の慢心具合が恥ずかしくて恥ずかしくて。
予定時刻になってもこない相手を「えーなんで来ないの?」とイライラしてしまった自分が恥ずかしく恥ずかしく。
しかも、後輩達に「もっときちんと連絡取り合わなきゃ駄目だよ、もし本番当日に『話が違う』とかいう事になったら、それこそどうにもならないんだからね。」なんて説教した20分後に、棚ヶの連絡ミス発覚でございますよ。
嗚呼、情けない情けない。
ていうかこの情報化社会で連絡ミスによる失敗なんてものは、ケアレスミスのうちでももっとも恥ずかしいミスであり、さらにもっとも致命的なミスなわけで。。。
人間が手帳のちょっと間違った場所に予定を書き込むだけで、とりあえず情報機器がいくら発達しようが何しようが、全てはこの単純なミスで簡単に滞るものだっていうことです。
嗚呼、本当に単純すぎて情けない。。。
今日、ちょいと訳あって友達の先輩である銀座の元ホステスさんと話す機会がありました。
銀座ホステスですよ。銀座。
知性と教養溢れる高級夜の街ですよ。
もし棚ヶが男だったとしてもそうとうに縁遠い世界ですよ。
そりゃ、会う前からちょっと肩書き(?)聞いてドキドキしちゃうもんじゃないですか。
まあ話すといってもちょっとした今年の学祭のイベントに関する連絡事項なんで、2,3分程しか話す時間なんてないんですが。。。
とりあえずワクワクしながらお姉さんの元へ向かいます。
。。。
ヤバイ、滅茶苦茶綺麗。
なんつーかやっぱり水商売なんで化粧がちょっと濃いめなんですけれど、やっぱりそれは正しい化粧なんだとでも言うのでしょうか。。。厭らしさを感じさせない美顔なのでございますよ。
化粧している女を嫌いなT君が、「やべぇ、なんかドキドキしてきた」とか言っちゃうレベルです。
嗚呼、なんか近くに行くといい香りがするし。
話し方は物腰がやわらかく、媚びてないんだけれど女らしくて素敵だし。
なんだ?なんだこれ?
これが銀座の女か?
まあ大学生のホステスなんて、本当に銀座のプロのお姉さま方に比べたらまだまだレベルが低いもんなんでしょうけれど。。。
でもそれでも、ランクが全然一般とは違います。
なんか、ちょっとハイレベルな『女』って感じです。
すごい。
業種としては同じ『夜の蝶』でも、なぜかこの前友達になった池袋のキャバ嬢なんかとは、やっぱ全然違うよなー。
こんな人たちが一緒にお酒を飲んでくれるんなら、そりゃあ高い金払いたくなるかもだよ。
嗚呼、なんかもう下品なギャグを本日3発くらい連続飛ばしした自分が恥ずかしい。
女としての格の低さを見てしまった気がします。
最近というか大分前から気がついていた事。
本日、バイト先に新人さんが入って、そのトレーニングを任されて改めてガッツシ自覚させられた事。
。。。自分、ものすごく『教える』能力が低い。
後輩育てがとても下手。
いやー棚ヶさんったらなんだかんだいいながら、色んなところで結構いい先輩に恵まれてはいるんですよ。
なので、棚ヶ自身は教え上手の先輩達から、色んなものに関して技術やら裏技やらを教えてもらったりして、先代からのいいものを沢山受け継げるんですよ。
しかし。。。最低限、教えてもらった事をそのまま下へ伝えていけばいいだけのはずなのに、棚ヶさんたらそれがとても下手です。
なかなか後輩にきちんと「いろいろなもの」を引き継ぐ事ができません。
嗚呼、なんで上手く教えられないんだろう?
教えるって難しい。
なんだろう。。。なんか一番最初に基礎の事教えるときとか、多分自分が分かっている事を全て伝えたいって思うから、ついつい一気にガーッと説明しちゃったりするんですよね。
初めての人がそんな一気に覚えられるわけじゃないのに。
それで、そのまま「はい頑張って〜、大丈夫できるできる。」と実践投入させちゃうのがいけないんだろうなー。
人が教えている脇で、その人の教え方をサポートする役割とかはなんか得意なんですけれど(専門の言葉を分かりやすく噛み砕いたり、話をまとめてみたり)、なんか自分が先生役になるとてんで駄目です。
教えようとすると、いつも噛み砕こうとしてまとまりのない話になるか、もう専門用語満載で一気に話しちゃうかの両極端だし。
たまに友達に「あんた先輩付き合いはとてもいいけれど、後輩づきあいはあまりないよね」って言われるもんなー。
別に意識して先輩達の方ばっかり言っているんじゃなく、ただ単に棚ヶさん自身が後輩達から『尊敬できる先輩』扱いされていない事が原因だろうな多分。
とりあえず棚ヶさん自身には尊敬できる先輩は沢山いるけれど、いつまでもそれに甘えてちゃ駄目だね自分。
ていうかせっかく上から貰ったものは、きちんと下に伝えていかなきゃ駄目だね。
上から貰ったものを自分の代でさらに発展させて、それを下へ伝えられたら素晴らしい事だと思うけれど、それができるほどの才能が無いのなら、ほんと最低限貰ったものをそのまま勢いを殺さずに下に伝えていかなきゃ。
嗚呼、難しい。
とにかく後輩の前ではテンパりを治そう。
焦っている姿とか見せちゃ駄目だ。
尊敬されなくていいから、頼ってもらえるような器はハリボテでもいいから見せられるようにしよう。
さぼります。
最近、うちの学科の一部でミクシィ人口増殖中。
研究室ないやら微妙に学年を超えての不思議な人間関係の輪が形成されているようです。
一応ミクシィってのは、多分知らない人もいると思うんで簡単に説明すると『誰か紹介者がいないと入れないblogとかのサークル』みたいなもんです。
閉鎖的なカフェスタとでもいいましょうか。。。(まあ正確にはちょっと違うのかもしれないけれど)
とりあえず強調すべきところは「紹介者がいないと入れない」と言ったところで、とにかく匿名性が低く身内が集まりやすいのが特徴だったりします。
ちなみに棚ヶは行っておりません。
さすがに7〜8年もネットで遊んでいると、もうそろそろコミュニケーションサイトはお腹イッパイです。
どうせ最初ははまってもしばらくしたら飽きて面倒くさくなるし、匿名性の高い状態ですらある程度人の輪ができてしまったら辞めるの気まずいのに、そんな紹介してくれた人がいる身内たっぷりの輪なんて辞めるとき絶対気まずすぎますもん。
ていうか未だに自分、できるだけ一般向け棚ヶは「え?インターネット?うん、メールとか検索とか便利だよねー」的キャラで通しておりますから。
たまにチャット慣れしたタイピングの早さで見破られそうになりますが、できる限りそこは隠しているつもりです。
ていうかミクシィさー、確かにオフライン上ではあまり仲良くなりにくい微妙に先輩後輩やら研究室を越えたコミュニケーションの輪が広がる事はいいことだと思うよ。
完全な紹介制のシステムだから、信頼できるし安全性も高いって言えるしね。
でもさぁ。。。
とりあえずオンライン上での話はオフライン上に持ち込むなよ。
基本的なルールだろ?
いや別にミクシィ仲間だけが集まっている場面だったらいくらでも会話に織り込んでもいいと思うんですよ。。。ただ、他のミクシィ外の人も沢山居る中で「そういえばミクシィで〜」的会話をするのはどうよ?
周り滅茶苦茶訳分からんし疎外感ムンムンだし。
大人数で話すときに小グループ内のネタをさも楽しそうに持ち出すのは、実際に顔と顔を向き合わせてのコミュニケーションじゃあマナー違反だろ?
別に個人的にはネット上のグループの繋がりの中で何言われたとて構う気はしないし、自分自身もまだネット遊びをする人の少なかった時代にそういう友人と「そういえば日記にさぁ〜」みたいな話をしていた厨時代があったから、そう口うるさくは言いたくないですけど。
なんか会話をしながら微妙な不快感が溜まります。
とにかくオンラインとオフラインを分けろお前等。
そのネタはネット上だけで楽しめ。
何のためにチャットやメッセというものがある。
本日とある友とメール。
内容は特になし。
単なるふざけあいのメール。
えー基本的にワタクシ、携帯メールに関しては絵文字やら顔文字はほとんど使いません。
相手が絵文字とか使ってきたら、そのテンションにあわせるために無理やり文章の中に混ぜ込む感じぐらいはしますが、できるなら使わないで良いんなら面倒くさくて使いたくない乙女心。
だけど本日のメールは、なんか特に意味も無くラブラブバカップル風だったんですよ。
伝えたい内容なんて欠片もありません。
とにかく馬鹿馬鹿しいくらいラブラブな内容を絵文字タップリに送り合います。
そして最終的に棚ヶが作成したメール。
「イヤ!!そんな事言わないで(泣き顔)いつでも(キスマーク)で癒してあげる(ハート)チュッ(ハート)」
。。。
えーこんなんでバカップル風って言ったらまだまだ甘いって言われるかもしれませんが、棚ヶにしてみたらコレが限界です。
いくら友達とのふざけあいとはいえ、この恥の時点でこっぱずかしすぎて悶絶寸前でございます。
。。。メール送信。
。。。返事来ず。
うぎゃぁぁぁぁぁ!!なんか恥ずい!!
うわぁ、なんかふざけあいとはいえ、とっても強力な辱めじゃないですかこれ?
いやぁ〜胸がムカムカする〜。
嫌なむず痒さがする〜。
恥ずかしすぎる〜。
今まで2分おきくらいに送りあっていたメールがいきなりストップですよ。
いやぁぁぁぁぁぁ〜。
なんかとってもイヤ。
まあ、後で聞いたところによるとちょうど友達の方が電車の乗り換え駅に着いたため、しばらくメールができなかっただけっていう話らしいのですが。。。
なんか次のメールが来るまでの数十分間、死んでなにかに詫びたい気分になっていました。。。
あーすごい辱めだった。。。
まあでも本気でやっているメールじゃないから全然まだ救われていると言えば言えますよね。
本気でこんなメール送って(有り得ないですが)スルーされた日には樹海に遊びに行くしかありませんもん。
確かにあなたの言っている事は正しい。
正論だ。
確かにあたしのやっている事は正しくない。
分かってる。
けどあたしはあなたが嫌いだ。
あなたの話し方が大嫌いだ。
あなたの行動の仕方が嫌いで嫌いで仕方ないのだ。
好き嫌いを仕事の中で口にしてはいけないって言うのは十分に分かっている。
だからあたしもあなたと直接喧嘩をする気もない。
けれど。。。やっぱりあたしは自分が嫌いな人には嫌われたいので、あなたの前ではわざとヘラヘラした何も考えていないふざけた駄目女を前面に押し出してしまう。
行動も発言も全てそっちを押し出してしまう。
とても気を使って嫌われる言葉と態度を選ぶ。
元々ヘラヘラした駄目女なあたしが、さらにそれを誇張しあなたの前では表現する。
あなたは益々あたしを嫌いになる。
そしてあなたのあたしを嫌いだという感情は、ますますあたしがあなたを嫌いにさせる。
悪循環。
間違ってる。
あたしのしている事は正しくない。
だけど止められないこの想い。
愛と憎しみは表裏一体って言うが、あたしが憎い相手にかける情熱はまったくある意味そのものと言ってもいいかもしれない。
この行為が回りに迷惑をかけることだとは分かっていても止められない。
なんて子供なのだ自分。
よく嫌がらせするのは好きだからと言うが、あの人に対してはそれは確実に無い。
だって肌と肌を触れ合わせたいと欠片も思わないもの。
たまにこんな自分に反吐がでそうになるが、それでもこの想いはとまらない。
おそらく、あたしが闇雲にあの人を嫌う事に理由なんてないんだろう。
普通に周りから見ればいい男だ。
多分人間としての相性の問題と、あたしがガキ過ぎる事が問題なのだ。
嗚呼、ほんと嫌い。
あたしは何をしたいんだ?
あたしは何になりたいんだ?
何を良しとし生きていくつもりなんだ?
なんかここ最近気持ちは元気な感じに向かってきたんですが、今後の自分の生きるべき方向性が見えません。
だって気がついたらあたし21ですよ。
いい大人ですよ。
そろそろ学生辞めて社会人として働く事を目指さなきゃいけない人間なのですよ。
なんだ?
あたしは何になりたいんだ?
正直に言うと、ワタクシ。。。小さい頃から「将来の夢」が極端に無い子供だったんですよ。
一応子供の頃は「夢」が無いっていうのは周りを失望させてしまう事だと思っていたので、無理やりお花屋さんやらイラストレーターやらと、それらしい「将来の夢」をでっちあげていたんですけれど。。。
別に刹那的な生き方をしたかったわけではないのだけれど、単純に今の自分が未来に繋がっているイメージが沸いていなかったと言うか、なんというか。
やりたい事が多すぎて絞れなかったというか。。。
なんだ?
本当にどうしたいんだあたしは?
大学だって何かに成る為に入ったってわけじゃなく、ただ単純に生物の事を知れたら面白いなーと思って入ったわけだし。
趣味を仕事にしたいって気も起きていないし。
かといって自分の芯の部分に反するような仕事をして生きていきたくはないし。
何をしたいんだ自分。
選択の覚悟を決められていないなんて、なんと人として劣っているんだ?
なんて卑怯な子供なんだ?
フリーターの知り合いに「今の世の中、自分の方向性を決められない人はニートになるらしいよ。」とかいう事を言われ、愕然としてしまった今日この頃。
嗚呼、本当にこのままじゃ嫌だ。
何もしない人間になんかなりたくない。
言い訳して生きたくない。
あたしは何処へ行きたいんだ?
アメリカででっかいハリケーン「カトリーナ」さんが大暴れしてから結構日が立ちますが、未だになんかアメリカ内はゴチャゴチャしているらしいですね。
先進国を名乗るんならいい加減なんとかしろよ。
自分の国を治められないで、どう世界を手にする気だよブッシュ。
まあ統治者も統治者ですが、正直な話、微妙に民衆の方もどうかと思う今日この頃なんですけどね。
なんつーか、テレビカメラに向かって大勢でひたすら「help」と文句を叫びまくる姿がとっても不快なのです。
お前等そこで集団で大合唱している暇があるなら、もうちょっとお互いに助け合って状況改善する努力をしろよ的な感じ。
いや、そりゃあテレビで見える場面なんて全体のほんの一部だけだと言う事は分かっているし、もうどうしようもなく助けを必要としている人も沢山いるのは分かっているんですよ。
それにある日いきなり災害に巻き込まれたら「おいおい自分が何をした?」って気分になり文句が言いたくなるってのも理解できます。
けれど。。。
明らかにまだまだ元気がある人たちが「助けろ、助けろ、こんな状態は有り得ない。政府は何してる、助けろ。」って言っているのはどうかと思うんです。
お前等さぁーちょっと前まであれだけ「テロに対抗する為に国を愛そう!!一つに纏まろう」的な事言ってたジャン。
なんで自然災害に対しては纏まれないんだよ。
安全な暮らしの為に助け合えよ。
確かにブッシュの対応悪いかもしれないよ、でも仕方ないじゃん「自然災害」なんだから。
なんだろなー。。。私自身は自然災害に対しては、もう起きちゃったら仕方ない事なんだからある程度心のどこかに諦めはしとかなきゃいけないし、とにかく自分が動ける状態ならお互い助け合って働かなきゃなー的な考えなんですけど。。。
おそらくテレビに映っていないところで、多くの助け合いが起きている事は確かなんだろうけれど。。。
そこに助けを必要としている人がいるのもたしかなんだろうけれど。。。
なんだあの不快な映像。
国民性の違いですかね?
「壁にぶつかるのはその壁を越えたいと思っているからだろ?」
どうも。
男友達が軽く呟いてくれた言葉に、ちょっと思わず泣きそうになってしまった棚ヶです。
えー基本的に自分、俗に言う元気がでる言葉系は結構鼻で笑い飛ばしながら生きている人間なんですが。。。
やっぱり、ちょうど心の弱っている部分をピンポイントで刺激されると、いとも簡単に涙腺決壊寸前まで追い込まれます。
畜生、なんか相手が慰めようと企んでいる時だったら、こっちも心構えができるので全然ここまでグサリと来ないんだけれどなぁ〜。
あたしがなにかの冗談で「もうここ最近、何やっても壁にぶつかりまくりだよー。もー全部やめてやるー。」って言っただけなのにそんな言葉をポソリと返してくるなんて。。。
思わずドキッとして黙っちゃったじゃねえかよ。
はいそうですよね。
壁にぶつかっているのって、自覚はしていないけれどとにかく越えようと思ってそっちに向かっていっているからなんですよね。
何もしてないなら、痛い事なんて起きないですもんね。
『壁にぶつかる』ってなんか停滞のイメージしかなくて、もう嫌だって気分にしかなれなかったけれど、そう言われるとちょっと「ぶつかる」事自体に前進しているイメージが沸いてくるよ。
ありがとう、某男友達。
というか子供の頃、あたしは結構わんぱくなお子様だったから壁とか塀とかあるととりあえず登ろうとしていたんですよ。
ただガキが目をつけて面白いって思うものっていうのは大抵自分が簡単には登れないものばかりで、あたしはそれを登って征服するまでに、毎回必ずどこかしら怪我をしていたわけなんです。
あの頃は、まだ一度も登れた事の無いものにだって、とりあえず勢いつけて走ってジャンプすれば絶対にどこかに突破口が開けると信じていました。
手がちょっとでも高いところに触れたら、まずそれで大喜びだし、もしそこに手さえ触れたら、さらにそこからは工夫と勢い次第でもっと上に登れるもんだと信じていた気がします。
嗚呼、明らかに登れなさそうなものにまで、とりあえず全速力で突っ込んでいけた馬鹿ガキな自分を今は尊敬。
それにしても、いつからあたしはこんなにぶつかる事を嫌がる人になったんだろう?
昔はやりたいことを達成するためなら怪我することなんて厭わなかったし、失敗して皆に笑われても、すぐさま起き上がってリベンジに燃えていたのに。
なんか小さい頃イメージした、なりたくなかった『縮こまった大人』にどんどん近づいている気がしますよ。
いやだこんなの。
まだまだ馬鹿みたいに勢いつけて生きてやるんだ。
畜生、なんか分かんないけど今の自分何かに負けている気がする。
うわーよく分からんが負けたくねー。
頑張ろう。